訪問看護の仕事に就きたい方!利用者はどんな人がいるの?
看護師の資格をお持ちの方で病院やクリニックではなく、訪問看護の仕事に就きたいという方もいるでしょう。
訪問看護の仕事は、利用者の健康管理からターミナルケアまで幅広く行うので、まずは一人一人の状態を理解しておくことが大切です。
例えば、Aさんは認知症ケアを必要としている、Bさんは終末期ケアを必要としている、Cさんは日常生活動作のリハビリを必要としている、など全く状態が異なります。
そのため、一人一人のケア内容も異なってきます。
看護師は、服薬管理や医療的ケア、終末期のケア、入浴介助といった生活の援助等が中心となります。 生活の支援が必要な利用者様には、看護師やリハビリスタッフが協力して対応にあたります。 例えば自宅での移動が難しい、一人でお風呂に入れないという利用者には、理学療法士等が入浴動作方法の確認をし、看護師と方法を共有し介入することも多いです。
そして、運動機能や生活機能の改善には、リハビリスタッフが活躍します。
少しでも長く自宅や地域での生活が出来るように、生活機能を改善し外出や旅行が出来るようになど。
その人らしい生活が出来るようにサポートしていきます。
当事業所にも様々な利用者様がいますので、看護や介護、リハビリについてしっかりと知識のある方を募集しています。